第三回の今日は、天城雪子編です。


天城雪子〉 物理:D 魔法:S 回復:S 補助:C 汎用:C

典型的な魔法使いタイプ。アギ系の魔法と回復を得意とする。
物理スキルを一切習得しないため、火炎が効かない敵相手には手詰まりになる場合がある。
そのためコミュやバイクでムド系やバステを習得するが、戦力になるほどではない。

特定の場面では誰よりも活躍する分、汎用性は低いと言える。

同じ回復役としてはクマが挙げられるが、魔法攻撃と回復技は雪子の方が上だが、補助と汎用性はクマの方が高い。
最終的には雪子を採用するプレイヤーが多いようだが、そんなに目立って差があるのは覚醒スキルぐらいなので、気にする程の事ではない。

ペルソナは

コノハナサクヤ(火炎耐性・氷結弱点)
アマテラス(火炎無効・電撃耐性・氷結弱点)
スメオオミカミ(火炎吸収・電撃無効・氷結弱点)

防御相性は平均的な性能。特筆すべき点は特に無し。


スキル考察
ディア系
単体回復も全体回復も覚える。
回復スキルの効果が上昇する「神々の加護」を習得するため、メディラマを習得した時点からクマよりも強力な回復役になれる。
最終的にメシアライザーまで習得する点も魅力。
メシアライザーさえ習得してしまえば、メディアラハンとアムリタは捨ててしまっても構わない。

アギ系
雪子の十八番。
魔の値が元々高いために十分な火力が見込める。
更にバイク五回でコンセントレイト、覚醒スキルに華焔と、P4Gでは魔法攻撃の威力が更に高まった。

メパトラ、アムリタ
状態異常回復スキル。ここぞという時に大活躍するが、最終スキルには残りづらい。

リカーム、サマリカーム
戦闘不能回復魔法。リカームと同効果の地返しの玉を入手しやすい上、雪子の行動順自体が遅めなため、使用機会は思った以上に少ない。
他のスキルに枠を割いた方がいいと思われる。

火炎ガードキル
当ブログではこのスキルはお勧めしておりません。
火炎を封じられると厳しい雪子には必須と思われがちですが、このスキルを使って1ターン消費するぐらいなら、アイテム使ったり、通常物理したりする方がマシだと思います。

火炎ブースタ、火炎ハイブースタ
魔法主軸の雪子にとって、必須とも言えるスキル。
2枠使うだけの価値は十分にあります。

〈コミュ習得スキル〉
ムド、ムドオン
闇属性魔法。地味に耐性が無いのが痛い。反射されて自滅ということがたまにある。

神々の加護
中盤にあったらかなり便利なスキル。
メディラマ等の回復量が増えるので、ダメージ量の多いHard、Riskyでは重宝される。
名前は格好いいが、ディアラハン、メディアラハンはHP全回復なので、これらのスキルを習得した時点で、「死にスキル」となる。メディアラハンまで覚えた時点で切ってしまうのが吉。

真・氷結見切り
防御の要。間違って消さないように。

〈バイク習得スキル〉
バリアントダンス
敵全体に激昂効果。激昂中はダメージ2倍になるので地味にリスクが大きい。ご利用は計画的に。

マハタルンダ
個人的に最終スキルに入れたい補助魔法なのだが、主人公がランダマイザを使えるため、味方にンダ系はいらないという論が現在主流。
敵5体出現!!なんてときに結構重要だったりするので残しておいても損は無いと思いますよ。

赤の壁
いりません。

吸魔
自給自足できる点は確かに魅力的なのだが、今作は「癒しの波動・元気の歌SP」が強力なので、わざわざ持っている必要もない。

コンセントレイト
まじで便利です。確実に習得すべき。バイク五回はコミュ全MAXを狙っていると結構きついが、狙うだけの価値はある。

〈覚醒スキル〉
華焔
敵全体に火炎属性の特大ダメージ。簡単に言えばラグナロク全体版。
威力も高いが、なんといっても消費SPが34とお得なことだろう。
マハラギダインの上位互換といって間違いはない。


以上のことから最終スキルは

アギダイン     メシアライザー
華焔        コンセントレイト
火炎ブースタ    マハタルンダ
火炎ハイブースタ  真・氷結見切り

マハタルンダのところは好みがわかれると思います。
アムリタなりサマリカームなりガードキルなり。ここは好みでいいと思います。

〈パーティーメンバー考察〉
前回も紹介しましたが、千枝との相性はいいです。
また、クマと組むことで、回復機構を盤石にするのもいいかもしれません。

相性が悪いキャラは特にいませんが、
完二の素早さは雪子より遅いため物理攻撃でHPを消費した後のカバーが次のターンになるのは注意です。
まあそこまで気にすることはありませんが。



というわけで今日は以上です。

お疲れさまでした。







 
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