皆さん、こんにちは!!
なんと本日、この「P4Gやろうぜ!!blog」の総訪問者数が100000人を突破致しました!!
しかも、三年前の今日(6月14日)(もう三日前になっちゃいました…申し訳ありません…)が、なんとP4Gの発売日!!こりゃあおめでたい!!
昨年、細々と始めたこのブログ、たくさんのペルソナ好きの皆様と出会うことができて、本当に幸せでした。
ここ数ヶ月は更新が滞っていましたが、まだこのブログは死んだわけではありません!!
皆さんのP4Gライフと共に歩んでいける、そんなブログを目指します!!
今後とも宜しくお願いします!!
さて、今日の本題、今回はP4Gにおける「合体」についてです。
悪魔やペルソナと呼ばれる存在を合体し、新たな仲魔を生み出す…。
メガテン、ペルソナシリーズのゲームシステムの根幹にして、最強のセールスポイント、醍醐味なわけであります。
しかしこのシステム、奥が深い分、なにやらようわからん…。
このペルソナ4 ザ・ゴールデンというゲームに関しては過去作に比べて、難解な部分をできる限り取り除き、比較的すっきりしたゲームシステムになったのですが、それでも難しい…。
私と同じように悩んでいる方もいらっしゃるのではないかと思い、今回はP4G合体についてまとめていきながら、最終的に、「自分の作りたかったペルソナ」を誰でも簡単に作ることができるような記事作りを心がけていきますので、長文ですが、宜しくお願いします!!
(1)はじめに
まず始める前に、これらのものを準備してください。
・play station vitaまたはvita TVと、ペルソナ4ザ・ゴールデン(必須)
この記事はPS2版のペルソナ4には対応していませんのでご注意ください。
・ネット環境(攻略wiki等)、またはペルソナ4 ザ・ゴールデン ザ・コンプリートガイド(攻略本)
合体表を取り扱うため、信頼のおけるデータを手元に置いておきましょう。P4Gの説明書の最後にも合体表の記載はありますが、肝心の三身合体の記述がないため、上記のどちらかを用意しておきましょう。
・メモ帳・ノート・もしくはスマートフォン・パソコンのメモ機能
様々なことに使います。
(2)P4G合体概要
今作では、2身合体、3身合体、4身以上の特殊合体等の合体を通じてペルソナを獲得していきます。
それぞれの合体方法の特色を掴んでいった上で、目標のペルソナはどの合体を用いて作成すべきか考えていきましょう。
・2身合体
二体のペルソナを組み合わせることによって新たなペルソナを生み出す合体方法です。
この合体の特長は、システムがかなりシンプルだということ。
手軽に、サクッと作ってしまいたい場合は、非常におすすめです。
なんと本日、この「P4Gやろうぜ!!blog」の総訪問者数が100000人を突破致しました!!
しかも、三年前の
昨年、細々と始めたこのブログ、たくさんのペルソナ好きの皆様と出会うことができて、本当に幸せでした。
ここ数ヶ月は更新が滞っていましたが、まだこのブログは死んだわけではありません!!
皆さんのP4Gライフと共に歩んでいける、そんなブログを目指します!!
今後とも宜しくお願いします!!
さて、今日の本題、今回はP4Gにおける「合体」についてです。
悪魔やペルソナと呼ばれる存在を合体し、新たな仲魔を生み出す…。
メガテン、ペルソナシリーズのゲームシステムの根幹にして、最強のセールスポイント、醍醐味なわけであります。
しかしこのシステム、奥が深い分、なにやらようわからん…。
このペルソナ4 ザ・ゴールデンというゲームに関しては過去作に比べて、難解な部分をできる限り取り除き、比較的すっきりしたゲームシステムになったのですが、それでも難しい…。
私と同じように悩んでいる方もいらっしゃるのではないかと思い、今回はP4G合体についてまとめていきながら、最終的に、「自分の作りたかったペルソナ」を誰でも簡単に作ることができるような記事作りを心がけていきますので、長文ですが、宜しくお願いします!!
(1)はじめに
まず始める前に、これらのものを準備してください。
・play station vitaまたはvita TVと、ペルソナ4ザ・ゴールデン(必須)
この記事はPS2版のペルソナ4には対応していませんのでご注意ください。
・ネット環境(攻略wiki等)、またはペルソナ4 ザ・ゴールデン ザ・コンプリートガイド(攻略本)
合体表を取り扱うため、信頼のおけるデータを手元に置いておきましょう。P4Gの説明書の最後にも合体表の記載はありますが、肝心の三身合体の記述がないため、上記のどちらかを用意しておきましょう。
・メモ帳・ノート・もしくはスマートフォン・パソコンのメモ機能
様々なことに使います。
(2)P4G合体概要
今作では、2身合体、3身合体、4身以上の特殊合体等の合体を通じてペルソナを獲得していきます。
それぞれの合体方法の特色を掴んでいった上で、目標のペルソナはどの合体を用いて作成すべきか考えていきましょう。
・2身合体
二体のペルソナを組み合わせることによって新たなペルソナを生み出す合体方法です。
この合体の特長は、システムがかなりシンプルだということ。
手軽に、サクッと作ってしまいたい場合は、非常におすすめです。
ただし、塔や審判など一部のアルカナの作成が制限されているので注意です。
・3身合体
こちらは3体のペルソナを消費することで新たな一体を生み出します。
合体の式も非常に難解ですが、その分作成できるペルソナは非常に強力です。
また、3身合体でしか生み出せないペルソナも存在するため、是非ともおさえておきたい合体です。
・4身以上の合体
4体以上のペルソナを使用する合体です。
消費ペルソナが多い分、強力なペルソナを生み出すことができます。
この合体で作成できるペルソナの素材はあらかじめ決められており、それぞれの素材の情報は、ベルベットルームで確認することができます。
(3)2身合体詳細
2身合体によって生み出されるペルソナは、このように決定されています。
1、素材のペルソナのアルカナを、2身合体表の法則に当てはめ、合体後のアルカナを決定する。
2、素材ペルソナの初期レベル合計値 ÷ 2 + 1
3、1で求めたアルカナを照らし合わせ、2の式で算出された数値以上のペルソナの中で最もレベルの低いペルソナが誕生する
上の手順を文章だけで示しても、いまいち実感がわかないと思いますので、簡単なシミュレーションを行ってみましょう。
今回はジークフリードを作りたいと思います。
ジークさんは剛毅のアルカナですので、wikiや説明書などに記載されている2身合体表を見ながら、剛毅になる組み合わせを確認します。
戦車×太陽の組み合わせで剛毅になるようなので、そのアルカナのペルソナ二体を呼び出しましょう。
まずは剛毅ペルソナのレベルを確認します。
(前略)
LV30 オニ
LV42 ハヌマーン
LV50 カーリー
LV63 ジークフリード
LV90 ザオウゴンゲン
ジークフリードを作成するには、素材ペルソナのLV合計値が100以上178以下になれば良い(合体式参照)ので、今回はキンキ(LV54)×ナラシンハ(LV47)を用意します。
この時、合体後ペルソナのレベル算出に使用されるのは、素材ペルソナの初期レベルですのでご注意ください。
初期レベルというのは、ペルソナが何の強化もされていない状態のLVです。イザナギなら1、ジークフリードなら63になります。
画像のキンキさんはLVが59になっていますが、使われる数値は初期レベルの54ですよ!!
先ほどの式に当てはめてみると…。
{キンキ(LV54)+ナラシンハ(LV47)} ÷2 + 1 = 51(小数点切り捨て)
この式から、ジークフリードが導き出せます。
基礎LVと強調しているため、わかるとは思いますが、どんなに素材のLVを上げても合成後のペルソナは変わりません。イザナギとピクシーをLV99にしてそれらを合体しても、誕生するのはLV4のアプサラスです。
*ちなみに同じアルカナ同士のペルソナを2身合体すると、1ランク下のペルソナが作成されます。意外に便利ですよ!!
(4)3身合体詳細
3身合体は非常に複雑です。ここでもジークフリードを作成してみましょう。
3身合体表を確認してみると、剛毅は「皇帝×死神」で作成できる模様。
…ん?なんで3身合体表なのに2つのアルカナしか書いてないの?
それは、3身合体の作成式に関係しているのです。
まず、素材のペルソナ3体を並べます。
私は皇帝パピルサグ(LV51)と恋愛リャナンシー(LV42)、法皇ホクトセイクン(LV45)を用意しました。
ここで行うのがLVの確認です。三身合体の場合は、現在のLVを見てLVの高い順に並べます。ここが最初に注意すべきポイントです。「現在のLV」ですよ!!
するとこの場合、パピルサグ、ホクトセイクン、リャナンシーの順になると思います。
次にLVの低い二体で2身合体を行うつもりになります。つもりになるのが大事です。
仮にパピルサグとリャナンシーで2身合体をすると死神アルカナのモトが誕生するはずです。
今回はそのアルカナだけを使います。
残ったパピルサグのアルカナは皇帝。皇帝と先ほど導いた死神、それらを三身合体表を見て照らし合わせると、「剛毅」のペルソナが誕生することがわかります。これで合体後のペルソナのアルカナが決定しました。
そしてLV計算です。下記の式を使います。
(素材ペルソナ三体の初期LVの合計)÷ 3 + 5
ここで使うのはまた初期LVです。ごっちゃごちゃですね(汗)
今回のケースでは(51 + 45 + 42) ÷ 3 + 5 = 51
LV51以上の剛毅ペルソナで一番LVが低いものですので見事、ジークフリードの召喚に成功しました!!
*同じアルカナのペルソナ同士で3身合体すると、1ランク上のペルソナが誕生します。2身合体の場合と組み合わせて覚えておくと便利かもしれません。
と、このような行程で2身合体、3身合体をしていくわけですが、その2つの合体方法、結局どっちがいいのでしょうか?
(5)2身合体と3身合体の比較
さて、先ほど2身合体と3身合体で同じペルソナを作成しました。この項では、二つの合体法によって生み出されるペルソナの違いを見ていきましょう。
二つの画像を見比べてみましょう。まず大きな違いとしては、スキルの継承枠でしょうか。
2身合体製のジークさんはスキルが4つしか継承できないのに対し、3身合体製のジークさんは5枠も継承枠が用意されています。
実はこれ、素材のスキル数に応じて、継承スキル数が増減することによって生じる現象なのです。
素材のスキル数が
5種類以下→継承枠1
6~8種類→継承枠2
9~11種類→継承枠3
12~23種類→継承枠4
24種類以上→継承枠5
と、このように決められています。スキルを5つ継承できるのは、3身合体で素材の3体がそれぞれスキルを8枠持っている場合か、4身以上の合体だけです。
2身合体に関しては、素材のスキル数は16が限界なので、基本的には4枠しか継承できません。
ですから、手塩にかけて育てたペルソナを素材にする際、その能力を限界まで引き継ぎたい場合は3身合体との相性が抜群です。
また、P4Gの継承は「スキル選択制」ですので、継承できる可能性のあるスキル数が増えるだけでも十分3身合体を狙う価値があります。
ただし、3身合体ばかりが良い訳ではありません。
上記の二つのシミュレーションの際、使った素材ペルソナのLVを比較してみると、2身合体の素材の方が1ランク上のペルソナです。
これは合体式の都合上、3身合体は三体の素材のLV平均に+5の大幅な補正がかかるためです。
目標のペルソナがアルカナ内で最高LVであれば気にすることはないのですが、中堅レベルのペルソナを作る際は、三体のペルソナのLVを調整しなければならないため、結果的に2身合体よりも使用できる素材が劣る場合が多くなります。
どのレベル帯のペルソナを作るのか、何種類のスキルを継承したいのか。総合的に考えた上で最も有効な合体方法を選んでいきましょう。
(6)合体事故
基本的に、合体事故は今作では旨味が少ない上、今回の目的から逸脱する内容ですので、今回は触れません。合体事故に関しては、こちらの事故ナギの記事を御覧ください。
(7)スキル継承について
よし!!マサカド公の刀捌きを見たいから、空間殺法を継承するぜ!!
あれ?空間殺法どころか物理スキル自体が継承できないぞ…?
こんなことありますよね…。P4Gは自分で継承スキルを選択できますが、実はなんでも継承できるわけではありません。
全てのペルソナは「継承タイプ」というものが設定されており、相性の悪いスキルは継承できないようになっているんです。
継承タイプは「物理・火炎・氷結・疾風・電撃・光・闇・回復・万能」の9種類。それぞれ
物理…火炎・氷結・電撃・疾風・バステ
火炎…氷結
氷結…火炎
疾風…電撃
電撃…疾風
光…物理・闇・バステ
闇…物理・光・回復
回復…物理、闇
系統のスキルを継承することができません。万能はほぼ全てのスキルを継承できるため、スキルが自分で選択できる今作では、最高の属性相性ということになります。
ちなみにバステはバッドステータスの略で、状態異常系魔法のことです。
また、万能属性のペルソナですら継承できないスキルも存在します。それは固有スキルと呼ばれるもので、いずれも強力な威力を持つものばかりです。バランス崩壊を危惧しての事なのでしょうが、少し残念ですね。
ちなみに、マサカドが物理属性攻撃を継承できないのはマサカドの相性が光だからです。習得スキルで大方のタイプはわかりますが、こういうパターンもあるので注意が必要です。
(8)ペルソナを強化する様々な要素
合体の他にも、様々な方法でペルソナを強化することができます。
この項では、数ある強化法のなかでも強力な「合体予報スキル変化」、「合体予報スキル追加」、「スキルカード」、「アルカナチャンス魔術師」を紹介します。
1、合体予報スキル変化
合体予報の中で最も強力で、最も扱いづらい予報効果です。
ペルソナを合体した際に、所持しているスキルの中からランダムで一つが選ばれ、そのスキルと同ランクのスキルに変化します。
ランダム要素が強く、狙い通りのスキルを当てるのにはリセット必須です。
このスキル変化の一番の魅力は、(7)で紹介した継承できないスキルを習得させることができるということ。
かなり大変ですが、ロマンペルソナ作成の際には欠かせないテクニックと言えるかもしれません。
また、ペルソナが通常のLVupで習得するスキルをスキル変化で欲しかったスキルに変化させることで、実質6枠継承ができるのも大きな魅力です。
6枠継承狙いには使えませんが、継承したいスキルがレアである場合(アリ・ダンス、仁王立ちなど)に有効な方法をご紹介いたします。
今回はアリ・ダンスをスキル変化でゲットします。
そこでまず注目すべきはアリ・ダンスのスキルランクです。アリ・ダンスはランクが5です。
つまり、8枠あるスキルのうち全てをランク5のスキルで固めれば、アリ・ダンスに変化する確率が高まります。しかも、同じ名称のスキルに変化することもないため、確率に換算すると、
通常スキル変化:1/8(8つあるスキルからランク5スキルが選ばれる確率)×1/33(34あるランク5スキルのうち、仁王立ちに変化する確率)=1/264
下記ソロネ法:1/26
となります。この差は非常に大きいですよ!!
紹介するのは、ハヌマーン×キクリヒメ=ソロネです。
ソロネのLVアップでの習得スキルのほとんどがスキルランク5のため、仁王立ち、アリ・ダンス変化にもってこいの逸材です。
キクリヒメからメディラマ・サマリカーム・ディアラハンを、ハヌマーンから食いしばりを継承し、スキル変化にかけます。
ソロネに合体したら、コンセントレイト以外のスキルを習得します。
あとはスキル変化を粘るだけです。
特性上、この方法で作成したソロネは素材にしかできないのですが、アリ・ダンス、仁王立ちを中盤のペルソナに習得させたい場合、かなり有効です!!
2、合体予報スキル追加
あらかじめ予報に記されたスキルを合体後に追加する予報効果です。このスキル追加は、「チャージの追加」など、スキル名が指定されている場合と、「火炎属性スキルの追加」といった、合体後のペルソナのLVに応じたスキルが追加される場合の二種類が存在します。
「自分だけの最強ペルソナ」という今回の目的に関して言えば、「○○属性スキルの追加」の合体予報は無視して構わないでしょう。
追加されるスキルのほとんどが簡単に継承できるものばかりだからです。
指定されたスキル追加を狙う場合は、1日限りしかチャンスがないため、機会を逃さないようにしましょう!!
以下、目ぼしいスキル追加日一覧です。私が間違ってる可能性も考えて、しっかりと、その日が近くなったら合体予報を確認してくださいね!!お願いします!!
5/1 「火炎耐性」の追加 条件:ジャックフロストを誕生させる
7/18 「チャージ」の追加 条件:フラロウスを誕生させる
8/27 「氷結無効」の追加 条件:ランダを誕生させる
9/7 「電撃無効」の追加 条件:クー・フーリンを誕生させる
9/14 「武道の心得」の追加 条件:ハヌマーンとヒトコトヌシを素材にする
10/8 「コンセントレイト」の追加 条件:ラファエルを誕生させる
10/16 「火炎反射」の追加 条件:正義と女教皇のペルソナを素材にする
10/25 「魔術の素養」の追加 条件:ガルーダを誕生させる
11/8 「コンセントレイト」の追加 条件:だいそうじょうを誕生させる
11/15 「不屈の闘志」の追加 条件:ジークフリードを誕生させる
11/19 「アリ・ダンス」の追加 条件:ネビロスを誕生させる
11/24 「大天使の加護」の追加 条件:カルティケーヤを誕生させる
12/15 「大天使の加護」の追加 条件:アリスを誕生させる
12/19 「武道の心得」の追加 条件:ヨシツネを誕生させる
12/24 「ランダマイザ」の追加 条件:ヨシツネを誕生させる
1/11 「不屈の闘志」の追加 条件:永劫のペルソナを誕生させる
1/14 「メシアライザー」の追加 条件:愚者と審判のペルソナを素材にする
2/3 「不動心」の追加 条件:月のペルソナを誕生させる
アルカナのみが指定されている場合は合体の幅が広いのでかなり美味しいです。
また、12/24のランダマイザ、2/3の不動心は固有スキルなので、狙ってみるのもアリかもしれません。
3、スキルカード
スキルカードは、ペルソナに好みのスキルを装備させてカスタマイズさせる、いわばチートアイテムです。
これがあれば継承は必要ありません。大概の重要スキルは揃っていますので、金さえ払えば完璧なスキル構成にすることができます。
主な入手方法はバトル後のシャッフルタイムです。終盤のダンジョンほど、ランクの高いスキルカードが入手できます。
もう一つの入手方法としては、沖奈市にある喫茶シャガールにてスキルカードを抽出する方法です。
5000円支払うことで、装備しているペルソナにあらかじめ決められたスキルを抽出することができます。
ただし、昼の行動を消費しますので、コミュマックス狙いの方は多用は禁物です。
レア度の高いスキルカードはこちらで入手したほうが確実かもしれません。
入手したスキルカードはベルベットルームでマリーに渡すことで、スキルカードを量産することができます。入手したカードが初ゲットだった場合は迷わずマリーに渡しましょう。
4、アルカナチャンス魔術師
戦闘終了後のアルカナチャンスで稀に魔術師のカードが出現します。
このカードは、なんとスキルを1ランク上に上げてくれる強力な効果を持っています。
このカードを引き続けることで、スラッシュが最終的にゴッドハンドになったり、暴れまくりが最終的にアグネヤストラに変化したりと、おっそろしい変貌を遂げたりします。
4属性魔法スキルの場合は、単体スキルが全体スキルに変化するだけで効果が薄いのですが、物理スキルや万能属性魔法は非常に有効な方法です。
デカラビアを例に挙げると、アギダイン→マハラギダイン、メギドラ→メギドラオン、物理耐性→物理無効など、終盤でも十分に戦えるペルソナに成長できます。
ちなみに、魔術師のカードは、雪子姫の城では出現しないので、そのダンジョンでマラソンするのは厳禁です。
(9)自分だけの最強ペルソナを作ろう!!
さて、ここまでで合体について、ペルソナの強化についておさらいしてきましたが、ようやく本題です。
ここまでの要素を踏まえて、理想的なペルソナを作っていきましょう!!
1、コンセプトを決める
どのペルソナをどのように育てたいか、メモ帳を用意して色々と書いてみましょう。
この時、できるだけ欲張らずに目的を一つ二つに絞ってペルソナを作成すると、器用貧乏にならないペルソナを作成することができます。
この時に作りたいペルソナのLVアップ習得スキルを確認することで、方針が立てやすいです。
今回私は、「疾風特化ノルン」を作成したいと思います
2、継承したいスキルを5つ厳選する
このコンセプトのペルソナを作るには何が足りないか、どのスキルが必要かを決めます。
ノルンは基本的な攻撃魔法を単体・全体どちらも習得します。貴重なランダマイザも習得しますので、習得スキルにおいては不足なしの性能です。
逆に足りないのは疾風ブースタと弱点補強だと思います。
そこで、
ノルン習得…ガルダイン、マハガルダイン、疾風ハイブースタ、ランダマイザ
継承…疾風ブースタ、物理吸収、電撃吸収、アリ・ダンス
の8枠に決定しました。
と、ここでスキル構成に悩む方へ、私が日頃合体するときに心がけているマイルールのようなものを紹介します。あまり役に立たないかもしれませんが…。
攻撃や回復といった、行動するとターンを消費するスキルは最大で4枠にとどめておきましょう。
増やしすぎると、どっちつかずな印象で中途半端感が否めません。
サンプルとしてあげているホルスも、正直、メシアライザーはいらないですよね。
また、自動効果スキルはなるべく弱点補強を優先しましょう。また、火炎攻撃スキルを詰め込んでいるのに、火炎耐性がない場合も対策を施しておくと心強いです。今作は物理攻撃が強いので、枠に余裕があれば物理対策も施しておくと安心かもしれません。
個人的に全ペルソナ必須スキルは「アリ・ダンスまたは仁王立ち」です。習得は難易度が高いですが、できる限り入れ込んでおきたいですね。
魔法攻撃担当はブースタ二種がほぼ必須、物理攻撃担当は武道の心得を習得させておくといいかもしれません。
基本的にはそんな感じです。
ただ、上記のマイルールのように実用性にこだわりすぎると、どうしても全部が似たような性能になり、面白みが無くなってしまいます。
時々は「ロマンペルソナ」「ネタペルソナ」も作ってあげてくださいね!!
さて、本題に戻りましょう。ノルンは特殊三身合体で、クロト×ラケシス×アトロポスの式によって作成できます。
アトロポスが疾風ブースタを習得しますので、素材の準備としては物理吸収・電撃吸収・アリ・ダンスの3つのみになります。
物理吸収はマーラのみが習得、アリ・ダンスはフツヌシからしか継承できませんが、今回は前述のソロネさんがいるのでそれを使います。電撃吸収はルシファーのみです。
今回の継承スキルはレアスキルが多かったので、継承は簡単にすみそうです。
3、想定している素材に詰め込む→合体!!
ノルンの場合、素材は全部運命アルカナなので、二身・三身合体表を見ながら、継承予定スキルを持ったペルソナを用いて、運命のペルソナが作れるような組み合わせを探します。
しかし、上記の3素材の中で最もLVの高い審判アルカナの組み合わせでは運命アルカナは作れないので、一旦別のアルカナに逃がします。
審判×塔は合体不可能、二身合体の審判×正義=太陽で、三身合体の太陽×節制=運命ができるのですが、塔を使った節制アルカナの二身合体レシピが存在しないためもっと簡単な方法を探します。
審判×(塔×正義)=皇帝なので、作れそうだと思ったのですが、皇帝を利用した三身合体は、素材ペルソナのコストがかかりすぎるため断念。
そこで、塔×正義の二身合体に注目します。この結果恋愛ができるので、三身合体表から恋愛と合わせて運命ができる組み合わせを探します。
三身での節制×恋愛=運命のレシピがあったので、今度はうまくいきそうです。
結果、二身での審判×戦車=節制→三身 節制×(塔×正義)=運命を狙います。
ルシファー(電撃吸収)×トール=ヴィシュヌ(電撃吸収)
上記ヴィシュヌ×マーラ(物理吸収)×ソロネ(アリ・ダンス)=アトロポス
上記アトロポス×ラケシス×クロト=ノルン
このように作って行けば、P4Gにおいてはどんなペルソナだって作っていけると思います。
三身合体の表の見方が少し慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、攻略本の方で逆引き三身合体もありますので、そちらもオススメですよ!!
さて、長くなりましたが、今回はここまでです。
みなさんお疲れ様でした!!
これからもP4Gと遊び続けていくブログでいきますので、今後ともよろしくお願いします!!
それではありがとうございました!!
・3身合体
こちらは3体のペルソナを消費することで新たな一体を生み出します。
合体の式も非常に難解ですが、その分作成できるペルソナは非常に強力です。
また、3身合体でしか生み出せないペルソナも存在するため、是非ともおさえておきたい合体です。
・4身以上の合体
4体以上のペルソナを使用する合体です。
消費ペルソナが多い分、強力なペルソナを生み出すことができます。
この合体で作成できるペルソナの素材はあらかじめ決められており、それぞれの素材の情報は、ベルベットルームで確認することができます。
(3)2身合体詳細
2身合体によって生み出されるペルソナは、このように決定されています。
1、素材のペルソナのアルカナを、2身合体表の法則に当てはめ、合体後のアルカナを決定する。
2、素材ペルソナの初期レベル合計値 ÷ 2 + 1
3、1で求めたアルカナを照らし合わせ、2の式で算出された数値以上のペルソナの中で最もレベルの低いペルソナが誕生する
上の手順を文章だけで示しても、いまいち実感がわかないと思いますので、簡単なシミュレーションを行ってみましょう。
今回はジークフリードを作りたいと思います。
ジークさんは剛毅のアルカナですので、wikiや説明書などに記載されている2身合体表を見ながら、剛毅になる組み合わせを確認します。
戦車×太陽の組み合わせで剛毅になるようなので、そのアルカナのペルソナ二体を呼び出しましょう。
まずは剛毅ペルソナのレベルを確認します。
(前略)
LV30 オニ
LV42 ハヌマーン
LV50 カーリー
LV63 ジークフリード
LV90 ザオウゴンゲン
ジークフリードを作成するには、素材ペルソナのLV合計値が100以上178以下になれば良い(合体式参照)ので、今回はキンキ(LV54)×ナラシンハ(LV47)を用意します。
この時、合体後ペルソナのレベル算出に使用されるのは、素材ペルソナの初期レベルですのでご注意ください。
初期レベルというのは、ペルソナが何の強化もされていない状態のLVです。イザナギなら1、ジークフリードなら63になります。
画像のキンキさんはLVが59になっていますが、使われる数値は初期レベルの54ですよ!!
先ほどの式に当てはめてみると…。
{キンキ(LV54)+ナラシンハ(LV47)} ÷2 + 1 = 51(小数点切り捨て)
この式から、ジークフリードが導き出せます。
基礎LVと強調しているため、わかるとは思いますが、どんなに素材のLVを上げても合成後のペルソナは変わりません。イザナギとピクシーをLV99にしてそれらを合体しても、誕生するのはLV4のアプサラスです。
*ちなみに同じアルカナ同士のペルソナを2身合体すると、1ランク下のペルソナが作成されます。意外に便利ですよ!!
(4)3身合体詳細
3身合体は非常に複雑です。ここでもジークフリードを作成してみましょう。
3身合体表を確認してみると、剛毅は「皇帝×死神」で作成できる模様。
…ん?なんで3身合体表なのに2つのアルカナしか書いてないの?
それは、3身合体の作成式に関係しているのです。
まず、素材のペルソナ3体を並べます。
私は皇帝パピルサグ(LV51)と恋愛リャナンシー(LV42)、法皇ホクトセイクン(LV45)を用意しました。
ここで行うのがLVの確認です。三身合体の場合は、現在のLVを見てLVの高い順に並べます。ここが最初に注意すべきポイントです。「現在のLV」ですよ!!
するとこの場合、パピルサグ、ホクトセイクン、リャナンシーの順になると思います。
次にLVの低い二体で2身合体を行うつもりになります。つもりになるのが大事です。
仮にパピルサグとリャナンシーで2身合体をすると死神アルカナのモトが誕生するはずです。
今回はそのアルカナだけを使います。
残ったパピルサグのアルカナは皇帝。皇帝と先ほど導いた死神、それらを三身合体表を見て照らし合わせると、「剛毅」のペルソナが誕生することがわかります。これで合体後のペルソナのアルカナが決定しました。
そしてLV計算です。下記の式を使います。
(素材ペルソナ三体の初期LVの合計)÷ 3 + 5
ここで使うのはまた初期LVです。ごっちゃごちゃですね(汗)
今回のケースでは(51 + 45 + 42) ÷ 3 + 5 = 51
LV51以上の剛毅ペルソナで一番LVが低いものですので見事、ジークフリードの召喚に成功しました!!
*同じアルカナのペルソナ同士で3身合体すると、1ランク上のペルソナが誕生します。2身合体の場合と組み合わせて覚えておくと便利かもしれません。
と、このような行程で2身合体、3身合体をしていくわけですが、その2つの合体方法、結局どっちがいいのでしょうか?
(5)2身合体と3身合体の比較
さて、先ほど2身合体と3身合体で同じペルソナを作成しました。この項では、二つの合体法によって生み出されるペルソナの違いを見ていきましょう。
二つの画像を見比べてみましょう。まず大きな違いとしては、スキルの継承枠でしょうか。
2身合体製のジークさんはスキルが4つしか継承できないのに対し、3身合体製のジークさんは5枠も継承枠が用意されています。
実はこれ、素材のスキル数に応じて、継承スキル数が増減することによって生じる現象なのです。
素材のスキル数が
5種類以下→継承枠1
6~8種類→継承枠2
9~11種類→継承枠3
12~23種類→継承枠4
24種類以上→継承枠5
と、このように決められています。スキルを5つ継承できるのは、3身合体で素材の3体がそれぞれスキルを8枠持っている場合か、4身以上の合体だけです。
2身合体に関しては、素材のスキル数は16が限界なので、基本的には4枠しか継承できません。
ですから、手塩にかけて育てたペルソナを素材にする際、その能力を限界まで引き継ぎたい場合は3身合体との相性が抜群です。
また、P4Gの継承は「スキル選択制」ですので、継承できる可能性のあるスキル数が増えるだけでも十分3身合体を狙う価値があります。
ただし、3身合体ばかりが良い訳ではありません。
上記の二つのシミュレーションの際、使った素材ペルソナのLVを比較してみると、2身合体の素材の方が1ランク上のペルソナです。
これは合体式の都合上、3身合体は三体の素材のLV平均に+5の大幅な補正がかかるためです。
目標のペルソナがアルカナ内で最高LVであれば気にすることはないのですが、中堅レベルのペルソナを作る際は、三体のペルソナのLVを調整しなければならないため、結果的に2身合体よりも使用できる素材が劣る場合が多くなります。
どのレベル帯のペルソナを作るのか、何種類のスキルを継承したいのか。総合的に考えた上で最も有効な合体方法を選んでいきましょう。
(6)合体事故
基本的に、合体事故は今作では旨味が少ない上、今回の目的から逸脱する内容ですので、今回は触れません。合体事故に関しては、こちらの事故ナギの記事を御覧ください。
(7)スキル継承について
よし!!マサカド公の刀捌きを見たいから、空間殺法を継承するぜ!!
あれ?空間殺法どころか物理スキル自体が継承できないぞ…?
こんなことありますよね…。P4Gは自分で継承スキルを選択できますが、実はなんでも継承できるわけではありません。
全てのペルソナは「継承タイプ」というものが設定されており、相性の悪いスキルは継承できないようになっているんです。
継承タイプは「物理・火炎・氷結・疾風・電撃・光・闇・回復・万能」の9種類。それぞれ
物理…火炎・氷結・電撃・疾風・バステ
火炎…氷結
氷結…火炎
疾風…電撃
電撃…疾風
光…物理・闇・バステ
闇…物理・光・回復
回復…物理、闇
系統のスキルを継承することができません。万能はほぼ全てのスキルを継承できるため、スキルが自分で選択できる今作では、最高の属性相性ということになります。
ちなみにバステはバッドステータスの略で、状態異常系魔法のことです。
また、万能属性のペルソナですら継承できないスキルも存在します。それは固有スキルと呼ばれるもので、いずれも強力な威力を持つものばかりです。バランス崩壊を危惧しての事なのでしょうが、少し残念ですね。
ちなみに、マサカドが物理属性攻撃を継承できないのはマサカドの相性が光だからです。習得スキルで大方のタイプはわかりますが、こういうパターンもあるので注意が必要です。
(8)ペルソナを強化する様々な要素
合体の他にも、様々な方法でペルソナを強化することができます。
この項では、数ある強化法のなかでも強力な「合体予報スキル変化」、「合体予報スキル追加」、「スキルカード」、「アルカナチャンス魔術師」を紹介します。
1、合体予報スキル変化
合体予報の中で最も強力で、最も扱いづらい予報効果です。
ペルソナを合体した際に、所持しているスキルの中からランダムで一つが選ばれ、そのスキルと同ランクのスキルに変化します。
ランダム要素が強く、狙い通りのスキルを当てるのにはリセット必須です。
このスキル変化の一番の魅力は、(7)で紹介した継承できないスキルを習得させることができるということ。
かなり大変ですが、ロマンペルソナ作成の際には欠かせないテクニックと言えるかもしれません。
また、ペルソナが通常のLVupで習得するスキルをスキル変化で欲しかったスキルに変化させることで、実質6枠継承ができるのも大きな魅力です。
6枠継承狙いには使えませんが、継承したいスキルがレアである場合(アリ・ダンス、仁王立ちなど)に有効な方法をご紹介いたします。
今回はアリ・ダンスをスキル変化でゲットします。
そこでまず注目すべきはアリ・ダンスのスキルランクです。アリ・ダンスはランクが5です。
つまり、8枠あるスキルのうち全てをランク5のスキルで固めれば、アリ・ダンスに変化する確率が高まります。しかも、同じ名称のスキルに変化することもないため、確率に換算すると、
通常スキル変化:1/8(8つあるスキルからランク5スキルが選ばれる確率)×1/33(34あるランク5スキルのうち、仁王立ちに変化する確率)=1/264
下記ソロネ法:1/26
となります。この差は非常に大きいですよ!!
紹介するのは、ハヌマーン×キクリヒメ=ソロネです。
ソロネのLVアップでの習得スキルのほとんどがスキルランク5のため、仁王立ち、アリ・ダンス変化にもってこいの逸材です。
キクリヒメからメディラマ・サマリカーム・ディアラハンを、ハヌマーンから食いしばりを継承し、スキル変化にかけます。
ソロネに合体したら、コンセントレイト以外のスキルを習得します。
あとはスキル変化を粘るだけです。
特性上、この方法で作成したソロネは素材にしかできないのですが、アリ・ダンス、仁王立ちを中盤のペルソナに習得させたい場合、かなり有効です!!
2、合体予報スキル追加
あらかじめ予報に記されたスキルを合体後に追加する予報効果です。このスキル追加は、「チャージの追加」など、スキル名が指定されている場合と、「火炎属性スキルの追加」といった、合体後のペルソナのLVに応じたスキルが追加される場合の二種類が存在します。
「自分だけの最強ペルソナ」という今回の目的に関して言えば、「○○属性スキルの追加」の合体予報は無視して構わないでしょう。
追加されるスキルのほとんどが簡単に継承できるものばかりだからです。
指定されたスキル追加を狙う場合は、1日限りしかチャンスがないため、機会を逃さないようにしましょう!!
以下、目ぼしいスキル追加日一覧です。私が間違ってる可能性も考えて、しっかりと、その日が近くなったら合体予報を確認してくださいね!!お願いします!!
5/1 「火炎耐性」の追加 条件:ジャックフロストを誕生させる
7/18 「チャージ」の追加 条件:フラロウスを誕生させる
8/27 「氷結無効」の追加 条件:ランダを誕生させる
9/7 「電撃無効」の追加 条件:クー・フーリンを誕生させる
9/14 「武道の心得」の追加 条件:ハヌマーンとヒトコトヌシを素材にする
10/8 「コンセントレイト」の追加 条件:ラファエルを誕生させる
10/16 「火炎反射」の追加 条件:正義と女教皇のペルソナを素材にする
10/25 「魔術の素養」の追加 条件:ガルーダを誕生させる
11/8 「コンセントレイト」の追加 条件:だいそうじょうを誕生させる
11/15 「不屈の闘志」の追加 条件:ジークフリードを誕生させる
11/19 「アリ・ダンス」の追加 条件:ネビロスを誕生させる
11/24 「大天使の加護」の追加 条件:カルティケーヤを誕生させる
12/15 「大天使の加護」の追加 条件:アリスを誕生させる
12/19 「武道の心得」の追加 条件:ヨシツネを誕生させる
12/24 「ランダマイザ」の追加 条件:ヨシツネを誕生させる
1/11 「不屈の闘志」の追加 条件:永劫のペルソナを誕生させる
1/14 「メシアライザー」の追加 条件:愚者と審判のペルソナを素材にする
2/3 「不動心」の追加 条件:月のペルソナを誕生させる
アルカナのみが指定されている場合は合体の幅が広いのでかなり美味しいです。
また、12/24のランダマイザ、2/3の不動心は固有スキルなので、狙ってみるのもアリかもしれません。
3、スキルカード
スキルカードは、ペルソナに好みのスキルを装備させてカスタマイズさせる、いわばチートアイテムです。
これがあれば継承は必要ありません。大概の重要スキルは揃っていますので、金さえ払えば完璧なスキル構成にすることができます。
主な入手方法はバトル後のシャッフルタイムです。終盤のダンジョンほど、ランクの高いスキルカードが入手できます。
もう一つの入手方法としては、沖奈市にある喫茶シャガールにてスキルカードを抽出する方法です。
5000円支払うことで、装備しているペルソナにあらかじめ決められたスキルを抽出することができます。
ただし、昼の行動を消費しますので、コミュマックス狙いの方は多用は禁物です。
レア度の高いスキルカードはこちらで入手したほうが確実かもしれません。
入手したスキルカードはベルベットルームでマリーに渡すことで、スキルカードを量産することができます。入手したカードが初ゲットだった場合は迷わずマリーに渡しましょう。
4、アルカナチャンス魔術師
戦闘終了後のアルカナチャンスで稀に魔術師のカードが出現します。
このカードは、なんとスキルを1ランク上に上げてくれる強力な効果を持っています。
このカードを引き続けることで、スラッシュが最終的にゴッドハンドになったり、暴れまくりが最終的にアグネヤストラに変化したりと、おっそろしい変貌を遂げたりします。
4属性魔法スキルの場合は、単体スキルが全体スキルに変化するだけで効果が薄いのですが、物理スキルや万能属性魔法は非常に有効な方法です。
デカラビアを例に挙げると、アギダイン→マハラギダイン、メギドラ→メギドラオン、物理耐性→物理無効など、終盤でも十分に戦えるペルソナに成長できます。
ちなみに、魔術師のカードは、雪子姫の城では出現しないので、そのダンジョンでマラソンするのは厳禁です。
(9)自分だけの最強ペルソナを作ろう!!
さて、ここまでで合体について、ペルソナの強化についておさらいしてきましたが、ようやく本題です。
ここまでの要素を踏まえて、理想的なペルソナを作っていきましょう!!
1、コンセプトを決める
どのペルソナをどのように育てたいか、メモ帳を用意して色々と書いてみましょう。
この時、できるだけ欲張らずに目的を一つ二つに絞ってペルソナを作成すると、器用貧乏にならないペルソナを作成することができます。
この時に作りたいペルソナのLVアップ習得スキルを確認することで、方針が立てやすいです。
今回私は、「疾風特化ノルン」を作成したいと思います
2、継承したいスキルを5つ厳選する
このコンセプトのペルソナを作るには何が足りないか、どのスキルが必要かを決めます。
ノルンは基本的な攻撃魔法を単体・全体どちらも習得します。貴重なランダマイザも習得しますので、習得スキルにおいては不足なしの性能です。
逆に足りないのは疾風ブースタと弱点補強だと思います。
そこで、
ノルン習得…ガルダイン、マハガルダイン、疾風ハイブースタ、ランダマイザ
継承…疾風ブースタ、物理吸収、電撃吸収、アリ・ダンス
の8枠に決定しました。
と、ここでスキル構成に悩む方へ、私が日頃合体するときに心がけているマイルールのようなものを紹介します。あまり役に立たないかもしれませんが…。
攻撃や回復といった、行動するとターンを消費するスキルは最大で4枠にとどめておきましょう。
増やしすぎると、どっちつかずな印象で中途半端感が否めません。
サンプルとしてあげているホルスも、正直、メシアライザーはいらないですよね。
また、自動効果スキルはなるべく弱点補強を優先しましょう。また、火炎攻撃スキルを詰め込んでいるのに、火炎耐性がない場合も対策を施しておくと心強いです。今作は物理攻撃が強いので、枠に余裕があれば物理対策も施しておくと安心かもしれません。
個人的に全ペルソナ必須スキルは「アリ・ダンスまたは仁王立ち」です。習得は難易度が高いですが、できる限り入れ込んでおきたいですね。
魔法攻撃担当はブースタ二種がほぼ必須、物理攻撃担当は武道の心得を習得させておくといいかもしれません。
基本的にはそんな感じです。
ただ、上記のマイルールのように実用性にこだわりすぎると、どうしても全部が似たような性能になり、面白みが無くなってしまいます。
時々は「ロマンペルソナ」「ネタペルソナ」も作ってあげてくださいね!!
さて、本題に戻りましょう。ノルンは特殊三身合体で、クロト×ラケシス×アトロポスの式によって作成できます。
アトロポスが疾風ブースタを習得しますので、素材の準備としては物理吸収・電撃吸収・アリ・ダンスの3つのみになります。
物理吸収はマーラのみが習得、アリ・ダンスはフツヌシからしか継承できませんが、今回は前述のソロネさんがいるのでそれを使います。電撃吸収はルシファーのみです。
今回の継承スキルはレアスキルが多かったので、継承は簡単にすみそうです。
3、想定している素材に詰め込む→合体!!
ノルンの場合、素材は全部運命アルカナなので、二身・三身合体表を見ながら、継承予定スキルを持ったペルソナを用いて、運命のペルソナが作れるような組み合わせを探します。
しかし、上記の3素材の中で最もLVの高い審判アルカナの組み合わせでは運命アルカナは作れないので、一旦別のアルカナに逃がします。
審判×塔は合体不可能、二身合体の審判×正義=太陽で、三身合体の太陽×節制=運命ができるのですが、塔を使った節制アルカナの二身合体レシピが存在しないためもっと簡単な方法を探します。
審判×(塔×正義)=皇帝なので、作れそうだと思ったのですが、皇帝を利用した三身合体は、素材ペルソナのコストがかかりすぎるため断念。
そこで、塔×正義の二身合体に注目します。この結果恋愛ができるので、三身合体表から恋愛と合わせて運命ができる組み合わせを探します。
三身での節制×恋愛=運命のレシピがあったので、今度はうまくいきそうです。
結果、二身での審判×戦車=節制→三身 節制×(塔×正義)=運命を狙います。
ルシファー(電撃吸収)×トール=ヴィシュヌ(電撃吸収)
上記ヴィシュヌ×マーラ(物理吸収)×ソロネ(アリ・ダンス)=アトロポス
上記アトロポス×ラケシス×クロト=ノルン
このように作って行けば、P4Gにおいてはどんなペルソナだって作っていけると思います。
三身合体の表の見方が少し慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、攻略本の方で逆引き三身合体もありますので、そちらもオススメですよ!!
さて、長くなりましたが、今回はここまでです。
みなさんお疲れ様でした!!
これからもP4Gと遊び続けていくブログでいきますので、今後ともよろしくお願いします!!
それではありがとうございました!!
コメント
コメント一覧 (10)
合体は苦手中の苦手…拾ったいらない奴らを適当にくっつける常習犯でございます。
まだ正式にはアルカナ図鑑に登録されていないマーラ様で凝ってみたいと思います!ありがとうございます!
ロマンペルソナというとやはり神の審判と悪魔の審判ですよね!
ところで某wikiには時々即死効果とあるのですが固定さんは即死を見たことがありますか?
僕は無いんですよねぇ…
twitterで宣伝しようと思ったのですが、投稿したのが深夜でしたので、今夜宣伝しようと思っていたところでした。連絡遅くなって申し訳ありません…。
ご立派様でしたら、詰めペルソナ王者の実力を持ってすれば最強マーラ様ができる…!?
楽しみにしています!!
審判系スキルで即死は私も見たことないですね…。
でもあのスキルは光・闇でダウンが取れるのが旨味だと思っているので、即死付いてない方が良いなぁとか思ったりもします(笑)
実際どうなんでしょうか?検証してみるのも面白いかもしれません。
ありがとうございました!!
こちらのブログを見つけたのは最近なのですが、どの記事も楽しく拝見させて頂きました!
P4Gは合体で理想のペルソナを作りやすくなったのが嬉しいですね。
今度こちらで紹介されていた「最高ダメージを叩き出す」ペルソナを是非作って記録に挑戦してみたいと思います。
是非とも、是非とも最高ダメージを更新してください!!
どうしてもあれ以上のダメージが出なくて挫折してしまったので、世界記録を楽しみにしています♪
よろしければまたコメントください!!
今後とも宜しくお願いします!!
とりあえずアリ・ダンスを何ともしても欲しいのでソロネ法を試させていただきます
是非ともアリ・ダンス獲得頑張ってください!!
ジャックフロストと合体させると安くハヌマーンに戻るので、複数のスキル狙いでも使いまわせて便利でした。
ありがとうございます!!個人的にスキルレベル統一ソロネは(当ブログには珍しく)一周目の方にも役立つペルソナだと思っています!
そして流石ソルさん!!無限ソロネサイクルまで完成させてしまうとは!!スキル厳選が更に捗りそうです!
コメントありがとうございました!!